サッシメーカー主催のフェア

大手サッシメーカーYKKAP主催の商材フェアに参加してきました。
会場は東京ビックサイトでしたがホールを全て貸し切っての規模の大きな展示会でした。

断熱性能を左右するサッシ

サッシの性能を体感できるコーナーがありました。
画像上が断熱サッシ、下が断熱仕様ではない通常のサッシです。
同様の気温下でガラス表面温度・枠温度・結露状態が一目瞭然で違います。

窓やドアなどの開口部は家全体の中でも熱の出入りが最も激しい部分になります。
どういったサッシを使うかが快適なお家づくりのポイントにもなります。

性能とデザインの両立

性能を高めることはもちろんですが見た目の配慮も忘れてはなりません。

こちらは地上３階建て以上の建築物に設置義務のある火災時の非常用侵入口専用の窓になります。
必要寸法を確保しつつすっきりとしたデザインになっています。

こちらは木製枠のサッシになります。
通常はアルミや樹脂で作られますが、木のぬくもりを感じることが出来る新デザインの窓もあるようです。

業者向けの展示会ではあったものの多くの人でにぎわっておりました。
他にもエクステリア商材や構造部材、最新技術の活用展示など様々な展示があり勉強になりました。